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警備員日記

警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。

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警業業協会の抜き打ち調査・・・

ふと、警備員日記のアクセスログと確認していると、

「警備 協会 抜き打ち」

という単語での検索が見受けられました。

このタイミングで検索があると言うことは、抜き打ち実施なのに情報がかなり漏れているんですね(-_-;)

実際、この情報を求めている業界関係者も多いかと思います。

そこで、この単語だけで何の情報を求めているかピンとくる方に対しては、肯定しておきます。

まさに、もろ時期です。

見つめなおし、襟を正しましょう。

警察や公安ではなく、協会というところが、この検索ワードのみそですね。

解説がないため、何のことかわからない方も多いと思います。

かなり気になる方はコメントで質問を残しておいて下さい。

ほとぼりがさめたら(情報を公けに出来る時になったら)、なんのことか質問に回答しておきます。
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コメントが少なくて・・・

ブログの警備員日記を初めてはや半年。

アクセス数を見ているとそこそこ閲覧をいただいているようですが、あまりコメントがなくて(-.-)

まあ、自分は他のブログを覗いた時も最初にコメントする時は、なかなか書き込めませんし・・・

もしかすると気付かずコメントしずらい雰囲気があるのかもしれません。

そこで、はっきりと宣言しちゃいます!

警備員日記、ならびに警備員交流掲示板では閲覧して頂いた方の気軽なコメントを歓迎しています。

拍手機能もありますので、共感やお役にたてたなら気軽にポチッっとしてくれるとありがたいです。

現在、警備業の方。

これから警備業に就く方。今の警備業を憂いている方。などなど。

前向きなコメントは特に大歓迎です。気が向いたらぜひ宜しくお願いします。

ただし、迷惑書き込みはそく排除しますのであしからず。

あと警備業の向上と待遇改善を願うサイトです。

悪しき実態、低待遇の不満ばかり記載されるのはちょっと困りますので、そのへんの意図を察してくれるとありがたいです(+o+)

警備員交流掲示板はこちら、
http://9306.teacup.com/keibi/bbs

11/26追記
拍手ボタンでのコメントありがとうございます。
しかし、拍手ボタンのコメントはシステム上管理人宛てのメッセージで公開されないようです(-_-;)
ですが、管理人には大きな励みになっております。ぜひみなさんも閲覧できる通常のコメント記載もどんどんどうぞ。大歓迎です。

平成22年度 公共事業労務費調査に出席してきました

管理人こととある警備員指導教育責任者が、国土交通省の公共事業労務費調査に出席してきました。

このブログで、警備業にとって公共事業労務費調査は歓迎できないものだと先にさんざん書いています。

しかし、悪化の一途をたどる設計労務単価に対して微力でも対抗するために会社ではなく、警備員の代表気分で自らの出席です。

本来、給与担当の総務に任せる話であり、多くの会社がそうしています。

しかし、調査対象の警備員の待遇によっては不参加とすべき場合。

参加を断れない場合には、調査サンプルから外れるための意図的な記載誤り。提示資料の忘れ。など、不備を作るなどささやかな抵抗が必要です。

調査会場で無能を演じるのは、嫌な役であり、総務職は嫌がるだけでなく、元請業者からの誤解を生む原因ともなります。

明日の警備員の待遇ために・・・ という訳で、汚れ役をしてきました。

テンション下がるわ~( 一一) どんまい!自分。

凹んだ分だけ、待遇があがるといいな・・・

検定合格警備員の配置義務基準ページを作成

警備員検定資格配置基準

ふと気がつくと、ホームページ「警備員の道」に検定合格警備員の配置義務に関するページがありませんでした。

そこで、遅ればせながら配置基準に関するページを作成しました。

検定合格警備員の配置基準義務化については、10年前からもうじき検定合格警備員が法律で義務化されると言い続けられてきました。

正直、古くからの業界関係者としては、全体としての法律施行はかなり遅かったなという印象ではないでしょうか。

しかし、こと雑踏警備業務の検定に関して言えば、

資格制度が開始されてから間もないうちに、配置義務が平成21年6月1日開始。

またその定義による業務範囲が広く対応が非常にあわただしく感じたのではないでしょうか。

今後の配置義務化の拡充の傾向に対して、見合う警備員の料金となるといいですね。

警備員の道 > 警備員検定資格 > 警備員検定資格配置基準
https://keibiin.net/sikaku-kijyun.html

現金輸送車富山での事件の風潮

平成22年11月10日、駐車場に止めた警備会社の現金輸送車から現金約2700万円が盗まれる被害がりました。

警備会社は「ホクタテ」の警備員がショッピングセンターの駐車場にワゴン車を止め、ATMに補充する現金を運び込んでいたところ、車内に置いてあった現金約2700万円入りの袋がなくなっているのに気付いたとの内容でした。

警備会社が業務をしていて事件が起きたことについては、管理人も残念な気持ちでいっぱいです。

しかし、何より遺憾なのは、

一般の方から見ると、何の疑問を持たず 単に警備員(警備会社)が悪かったから事件が発生しただと認識している人がいることです。

確かに、警備員の不備。警備会社の不備。不祥事による事件があることも事実であり、今回の事件についても真相が究明されるまでわかりません。

しかし、報道されている内容だけでは判断できないことであり、

まして、「車両から警備員が離れることがいけない。」という認識は大きな勘違いがあります。

↑実際、管理人が報道をみた人から言われました。

警備員を2名で業務を行うか、3名で行うか。

常に警備員を車両に待機させることに重点を置くか。作業時の警備に重点を置くか。

これらは警備計画によるものです。

警備員を増やすことは、より防犯性を高めます。

しかし、その分警備料金が高くなり依頼者の負担が大きいものとなります。

警備実施では、地域の犯罪発生状況。犯罪の内容。

これらに加え、運搬物の価値を考慮し、依頼者が納得できる価格が揃って警備が行われています。

事件が起きないことを求めることは当然です。

しかし、依頼側も警備会社も民間企業であり限られた資本で競争を行っていることを念頭に考えてもらいたいものです。

そうはいっても事件発生が地域に与える影響大きいものがあります。

治安維持の観点から現金輸送車等の目立つ警備業務では、十分な防犯が図られるように助成金等の支援を依頼者の金融機関や、現金輸送車を維持する警備会社にお願いしたいものです。

元ニュース:長崎新聞 富山で輸送車の2700万円盗難 ATM用現金
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CN20101111/na2010111101001035.shtml