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警備員日記

警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。

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夏季プール監視業務が無事終了

平成22年度夏季プール監視業務が無事終了しました。

今年は連日の猛暑の影響で、監視員にとって過酷な職場でした(>_<)

暑いとプールの利用者が多くなるのですが、猛暑すぎて逆に利用者は伸びなかったようです。

利用客の方の事故を含め、監視員も熱中症などで深刻に体調を崩す要員もでず、無事終了してほんとよかったです。

事前の熱中症対策が効果を発揮しました。

まだまだ暑い9月ですが、プールの契約が終了し、プール責任者他監視にあたったみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。

みんな2か月前と比べて、日焼けで真っ黒でたくましいです(@^^)/~~~
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警備員の事故責任は?

警備現場で事故がおきました(+_+)
 
というか、警備員がいる近くで怪我した人がいました。クライアントは、現場の警備責任者に状況報告書を出せやらなんやらかんやらうんぬんいっていると現場警備員は大パニックです(-.-)
 
報告をうけて、(;一_一)
当社、とういか警備員は悪くないから。
強いて悪い点をいううなら、単に状況報告を求める報告書を提出に対してパニックになったことだけだから・・・
毅然とした態度で、「社に連絡し判断を仰いでいます」とだけいうだけで十分なので。
 
よく聞くと、施設に構造上の問題。
現場の警備員として事故を予測(防ぐ)できなかったことは残念ですが、すべてをカバーすることは出来ませんし。
警備会社に賠償責任はありません。そのために施設賠償保険もあるのですから。
 
有る意味、現場の警備責任者に施設賠償を説明する良い機会になりました(^-^)
 
今後、同様の事故がないように、現場責任者とクライアントと警備の見直をがんばってもらいましょう。
 
ちなみに賠償保険のカバー範囲は、素人である我々が思っているよりずっとシビアで、審査が厳しいことは現場警備員の心労に繋がるので黙っておきましょう・・・( 一一)
明日からも、事故がないように宜しく!

いい機会なので、ちょっとだけホームページに賠償責任を説明しました。
警備員の道 > 警備員とは > 警備事故にいて
https://keibiin.net/keibiin-jiko.html

予備自衛官となる警備員

自衛隊退役者、退官者と言えばいいのですかね?
 
警備会社には、会社によって差があるもののその職種柄もと自衛隊の方がわりと多くいます。
機敏な行動や、いざという時の心構えがしっかりした方も多くまさに頼れる警備員であるものも少なくありません。
 
そんな中、もと自衛官の方で新たに予備自衛官への申出がありました。
 
勤務日程の調整などの社や他の勤務員に負担がありますが、本人の意欲向上と有事の時のため、がんばって下さいと応援してます!(^^)!
 
しかし、実際に派遣要請があるような事態がないといいですね( 一一)
 
過去に有事ときのために予備自衛官が○○○○○人控えていることが大切だと聞いたことがあります。ほんと、ない袖はふれませんからね(+_+)
 
予備自衛官もあまり多いと勤務調整等の負担が大きくなり会社の理解が得られませんが、個人的にはほどほどに調整がとれる人数まではなんとか協力体制をとりたいですね~。
 
自衛隊を反対する人には、こういった予備自衛官への協力も反対なんでしょうけどね。
 
災害等でも助けてもらっているのに、問答無用で反対の人がいることは、がんばっている人がいるのにさびしい話ですね・・・

警備員もメンタルヘルスケアが必要なのかな?

警備員指導教育責任者の立場ですが、突然メンタルヘルスケアの研修を受けるように業務命令が下りました。
 
なんか話を聞けば聞くほど、衛生管理者の仕事のような気もすのですが・・・(;一_一)
 
しかし、警備先によってはミスの許されない非常に厳しい警備先があるなか、実際に心労による配属転換希望や退職する警備員がいる以上、巡察を行う隊長や警備員指導教育責任者もそういった知識が必要なんですね・・・
 
一昔前だと、けっこう図太い人の集まりだった警備業界もいつのまにやら新規学卒者も多くなり、心の弱い若年者もおおいですし。時代が変わりましたね・・・
 
どんな理由にせよ、警備員として長く勤められないのはもったいないことですので、少しでも改善するといいですね~

すごい微力ながら、善処しま~す!

プール監視員は目から熱中症

夏も本番!

狙ったように連休から猛暑日が続いてます。
暑いのでプールの利用客が多いのはありがたいのですが、プールサイドはあまりに暑く、そして眩しい☆

熱中症というと暑さと、照りつける日差しを避けるイメージですが、プールサイドでは水面や白いプールサイドが反射して、日差しと照り返しでかなり眩しいです。

一日監視を行うと、目が眩しさで焼けてしまいます。

ここまで連日天気が良いと、監視員を熱中症から守るためにサングラスの着用がひつようかもしれません。

サングラスの使用にあたっては、施設側に許可を取るとともに、利用されているお客さまに必要な説明を行い、誤解を与えないようにすることがひつようです。

もちろん、応対中はその都度外すなどの気配りも必要ですね。

がんばれ、プール監視員!そして、暑さにちゅういだぁ(>_<)
利用客の事故をふくめ、監視員の無事も気になる今日この頃。少し曇らないかな・・・


後記事:熱中症対策予防ポスター・リーフレットの紹介
http://keibi.ky-3.net/Entry/127/