最近、防犯にやたと設置が増えたさすまた。
学校、病院、銀行などの防犯に設置されるようになり、警察もさすまたの防犯講習会を行っているようです。
もちろん警備業法等(公安規則)が改正されさすまたを使用できるようになりました。
しかし、実態が伴わない・・・
凶器を振り回す犯人にさすまたが有効とのことですが、取扱いが非常に難しい。
脅かすことに役立ちます。
しかし、実際の対峙には犯人一人に対して、多人数で応戦するときしか役にたちません。
さすまた本体とと、さすまたを使用できる人を複数名同じ場所に警備会社だけで用意するのは、よほどの重要施設でしかおこりえません。
学校の教職員や、行員等も警備員とともに訓練できると防犯が高まり良いのですが・・・
労力を考えると、よほど防犯意識の高いところでないと難しいですよね・・・
物があるだけでは役にたたないのですが、用意すればそれで終了となりがちなのが残念です。
さすまたの使用方法の紹介です。
https://keibiin.net/sas-to.html