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警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。
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護身用品のおすすめとして1番に紹介したクボタンですが、やはり多くの人がなじみがないと思います。
そこで護身用品として便利ですと言ってもピンとこないと思うので、簡単に紹介します。
アメリカ在住の空手家、窪田 孝行氏が考案した護身用具で、クボタンを使用する護身術をクボタン護身術と言うそうです。
アメリカの一部の警察組織やFBIなどでクボタンを採用しているところもあるとか・・・
簡単に説明すると、棒状のキーホルダーです。
インターネットで「クボタン 使い方」と検索すると使用方法の動画もすぐに見つかりますので、詳しい使い方を知りたい方は検索してみてください。
当ブログ「警備員日記」で紹介する最大の利点は、
クボタンをキーホルダーとして自宅の鍵等をつけておくことで、
女性が暗がり等で不安な時に自宅の鍵を取り出して握るだけで護身用品を備えることができ、
万が一の時の対処がすぐに行える点です。
特別な効果はありませんが、不意をついてクボタン本体を握って鍵の部分をたたきつけたり、本体の堅い部分で打撃を行うことにより、暴漢から離脱することが可能となります。
どんな優れた武器や道具も、いざと言うときに手の中にないと役にはたちませんので。