防弾チョッキは、外のカバーの中に写真のようなパネルが入っています。
パネルというと硬いイメージですが、写真のパネルは厚みのある布地です。
着用しても、折れ曲がるので屈むのにも邪魔になりません。
防弾チョッキですので、弾も通りません。
でも、衝撃はそのままなんです。先端が尖ったもので突くと、貫通はしませんがそれなりに痛いんです。
意外でしょう?
銃以外なら、金属パネルが埋め込まれた防刃チョッキの方が痛くないんです。
痛くなないどころか、出刃包丁みたいな物を想定して思いっきり刺してもへでもありません。
でも、屈むと金属パネルが邪魔なんです。
業務によって、撃たれる可能性がなく、万が一刺される可能性があるときには防刃チョッキの方が圧倒的に良いのです。
しかし、周囲の人や契約者からみると防弾の方が圧倒的に受けが良いのですよね~。
防弾がいいってイメージが強いんです。
着用者の本当の意味での怪我防止に、防弾が不要な業務には防刃チョッキ使用させたい今日この頃です。
装備品の紹介は、警備員護身用具のページです。
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