万引き犯の強盗傷害事件が相次いで起きたそうです。
先日、このブログで警備員検定資格の配置基準見直しの動きの中で保安警備の資格制度の検討がなされていることを紹介しました。
万引き等に対して行う保安警備は、通常の警備と異なり特に人権に配慮が必要など特異な要素があります。
とは言え、自分は資格制度を開始するほどの必要性を正直感じていませんでした。
しかし、万引きといえど傷害事件を含む凶悪化がすすむのであれば、警備員の安全対策を進めなければなりません。
それに見合う警備料や待遇改善を推し進めなければなりませんね。
万引きという、常に現行犯として犯人に対峙する業務である以上、実力行使を念頭に制圧術を必須にするなど、受託者も委託者も危険性の高い業務であることを再認識する必要があるのでしょうね・・・
治安の悪化に対して、警備業の成長が追いつくのは大きな業界問題ですね(-_-;)
元記事 外部リンク:警備資料
「万引き犯の強盗傷害事件相次ぐ 」
http://takayawander.at.webry.info/201012/article_33.html