警備員のエリート?
国家検定の特別講習等を行う講師のお誘いを自分が受けたときの話です。
警備員の特別講習講師に成りたいと思う警備員はそれなりにいます。
自身が講習をうけて講師にあこがれる夢ある若手の警備員です。
こいった警備員が明日の警備業をリードしてほしいと心から願っています。
ところで、どうやって特別講習講師に成るのか疑問を持たれている人もいるので、自分が誘いを受けたときの体験談です。
お誘いは突然ありました。
自分の場合は、日頃からちょくちょく事務作業のために警備業協会に顔出していました。
ある時協会の職員より声をかけられ、時間があるか聞かれたため、席に腰掛けたところ、実は講師としてどうかと思っていると話を戴きました。
よければ、社に正式に要請を行いたいのだが と言われたのです。
正直、嬉しかったです(^_^;)
しかし、講師の仕事は業界に対して広い面識をもてる反面、社を不在にすることもふえるため業務が疎かになりやすくなります。
安易に自身の思いを告げても良かったのでしょうが、社の判断に従うとして直接社に話をしてほしいということになりました。
結果、講師にはなりませんでした。我を通せばたぶんなれたんですけどね・・・(ということにしておいて下さい)
あくまで、社の社員であるということを第一に優先するべき事であると考えましたので、判断を預けた結果です。
代わり?に講師になった同僚を見ていると、大変だと思う反面、羨ましいと思う今日この頃です。
この業界で、どちらが最終的に正しかったのがわかるのは、ずっと先になりそうです・・・
警備員の講師については、
https://keibiin.net/kousi.html