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警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。
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警備員指導教育責任者とは、本来は警備業の経営者に対してある程度の助言を与える立場です。
また、東京ビッグサイトで危機管理産業展2010が開かれたこともあり、
今回は、責任者という名称に恥じない内容でBCP(事業継続計画)策定について触れてみました。
中小企業では、名ばかり警備員指導教育責任者となっている警備会社も多いようですけどね・・・
BCPは、あまり聞き慣れない言葉の方もいるので、警備会社風にわかりやくす書くと、
昨年、新型インフルエンザが警備員に蔓延したらどうしよう。
警備に休みはないし。警備員が不足するわけにはいかない。そのために・・・
と、各社で四苦八苦した準備や対策のことです。
本来は、経営上のリスク(災害・テロ・疾病の流行)に対して、事業を継続する(倒産しない)ためにあらかじめ有効な手段がとれるよう計画し、損失を最小限にするととも、早期の復旧と事業継続をはかれるように策定するリスクマネジメントの一部です。
なお、とある警備員指導教育責任者は10月下旬からインフルエンザの予防接種を検討する予定です。
警備員の道 > 警備業 > BCP(事業継続計画)とは
https://keibiin.net/keibibcp.html
現金輸送業務は運送事業法に抵触するため、貨物運送事業者が業務を拡大して参入した業者も多くあります。
現在の警備業法に改正されるまでは、警備会社行うよりも運送業者が業務を開始することが容易であった時代もあります。
現在、トップシェアを誇る日○通運もその一つです。
そのような成り立ちの中、業者の中には高齢等により勤まらなくなったトラック運転手をそのまま警備員として業務に従事しているところもあります。
さらに、そんな業者の中には、咥え煙草でATMコーナーで業務にあたる警備員も見かけたことも。
主がビルメンテナンスや運送事業とといった会社の事情は様々です。
しかし、警備業務に従事する時は警備員のイメージを損なわない仕事をしてもらいたいですね。
そいった警備員を見かける機会の多い、施設警備員からの嘆きの声に耳が痛いです。
どんまい(;_;)/~~~
嘆くことが出来る警備員が増えればきっと良くなるさ☆
と思う今日この頃です。
もちろん、警備会社の現金輸送の警備員も酷い警備員もいますし、逆に運送事業やビルメンテナンスが主の会社でも立派な警備員はたくさんいます。
運送会社の方で気を悪くされる方がいたら申し訳ないです。
今回の酷い警備員は、運送事業が主の会社でしたので。
あまりに酷くても業務をしているのは、銀行からの退職者を受け入れるかわりにATMのカセット交換等の現金輸送業務を請負っているそうです。
銀行としても、自行のATMを煙草を吸いながら作業させているなんて、デメリットの方が大きいような気がするですけどね。
そうそう、ちなみに咥え煙草はもちろん禁煙区画で、さらには銀行の行員も同行していました。
警備員に以前に、銀行にも問題が大きそうです。
警備員の道 > 警備業 > 現金輸送車の現状
https://keibiin.net/keibigen.html
ネットで「現金輸送車」を検索してもその構造や防犯設備について紹介しているサイトは、車両の改装を行う商用目的が中心の為、あまり実態に即していない気がします。
そこで実態に即した現金輸送車の構造を紹介しました。
現在、実際に業務で使用されているる車両は、
ワンボックスタイプ、銀行の行員を同乗させる4ドアハッチバックタイプ。
現金と言っても、過度の重量がかかる硬貨専用車など様々です。
警備会社の現金輸送車は、大きな車両と看板。
目立つ警備員の存在から看板としての宣伝効果も大きいものです。
そんな警備業務ですから、現金を輸送していることの秘匿性が確保できないといった矛盾ももっています。
しかし、やはり警備というと現金輸送車のイメージが大きく、その現金輸送を行う警備員は花形で誇りをもって実施してもらいたい代表的な警備業務ですね。
現金輸送車の写真をいくつか掲載しましたが、見えないところにいろいろついてます。
しかし、防犯上の理由から写真での紹介はできませんでした。
警備員の道 > 護身用具・装備品・服装 > 警備員の資機材 > 現金輸送車の構造
https://keibiin.net/siki-gen.html