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警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。
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護身用品のおすすめとして1番に紹介したクボタンですが、やはり多くの人がなじみがないと思います。
そこで護身用品として便利ですと言ってもピンとこないと思うので、簡単に紹介します。
アメリカ在住の空手家、窪田 孝行氏が考案した護身用具で、クボタンを使用する護身術をクボタン護身術と言うそうです。
アメリカの一部の警察組織やFBIなどでクボタンを採用しているところもあるとか・・・
簡単に説明すると、棒状のキーホルダーです。
インターネットで「クボタン 使い方」と検索すると使用方法の動画もすぐに見つかりますので、詳しい使い方を知りたい方は検索してみてください。
当ブログ「警備員日記」で紹介する最大の利点は、
クボタンをキーホルダーとして自宅の鍵等をつけておくことで、
女性が暗がり等で不安な時に自宅の鍵を取り出して握るだけで護身用品を備えることができ、
万が一の時の対処がすぐに行える点です。
特別な効果はありませんが、不意をついてクボタン本体を握って鍵の部分をたたきつけたり、本体の堅い部分で打撃を行うことにより、暴漢から離脱することが可能となります。
どんな優れた武器や道具も、いざと言うときに手の中にないと役にはたちませんので。
警備会社の直接行う警備以外の各種サービス商品に関するページを作成しました。
防犯に関することを中心に商品やサービスは様々です。
しかし、ここ10年くらいで勢いよく伸ばしている商品は、主に火災保険を中心とした損害保険関係でしょう。
警備会社が保険商品というと意外と思う方も多いでしょう。
もともと、施設管理の一環で警備契約とと保険契約を一括して警備会社が請け負うスタイルは昔からありました。
管理人こととある警備員指導教育責任者も、業務命令により損害保険関係の資格を取得しています。
そこに10年ほど前から、警備監視による火災保険等の割引制度が認められたことから、売り上げが急拡大しました。
主な割引としては、警備監視をしていることを条件に、火災保険や動産保険等がざっくり 20%~40%割引が適用となります。
細かい内容は、取扱いの警備会社の保険担当に確認するのが一番早いですが、もともと保険料金の高い規模の大きい建物では割引される保険料金が大きく、割引された費用で警備を委託できるのでは?といったケースも発生しています。
別段、保険の勧誘しているわけではありませんが、既に警備を委託している会社の総務の方がこのブログをみたら、経費削減に一度警備会社に問い合わせしてみる価値はあるかもしれません。
このほか、住宅用火災報知器の設置義務化も、警備会社の取扱いの商品大きな影響を与えましたね。
警備員の道 > 警備業 > 警備会社のサービス
https://keibiin.net/keibisavis.html
警備員の福利厚生に関連して、全国警備業厚生年金基金に関するページを作成しました。
作成してから気づきましたが、全国が抜けて、警備業厚生年金基金となっていました(ーー;)
まあ、一般的には基金または、警備業基金と呼んでいるので違和感をあまり感じない気が向いたら直すことにします。
さてさて、福利厚生の基金ですが、警備会社の加入は約160社程度。
あまり浸透しているとはいえませんね・・・
基金自体は、企業年金の役割や退職金のような役割を果たす一時金のためにあるので、やはりないよりはあるほうがいいですよね。
自社で企業年金を運用できる程の大企業では別ですけど。
まあ、基金(業種)によっては年金基金の事務員が横領して泡に消えたり、資産運用に失敗して大きな損失を出したり、かならずしも安心できるものではないのです。
しかし、中小企業では自社外に積み立てされていることのほうが安心感があるのも事実ですね。
どの業種でも企業年金制度や、基金制度もここ10年で大きくかわり、どれが結果良いのか正直わかりませんけどね。
こと警備業においては、良い制度が少ないので基金は悪くはないと思います。
加入するためには、個人毎でなく企業毎(会社毎)となります。
また、従業員である警備員に追加となる保険料は実質かかりませんが、企業側の掛け金は増大します。
加入の検討には経営者へ雇用の安定を訴えるなど事前の根回しが必要不可欠ですよ。
警備員の道 > 警備員とは > 警備員の福利厚生 > 警備業厚生年金基金
https://keibiin.net/keibiin-hu-ki.html