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警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。
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東日本大震災の警備業界の取組みについての続報です。
警備業協会の支援活動として、
宮城県仙台市宮城野区で防犯パトロール活動等が実施されました。
<全警協災害支援隊等を被災地へ派遣>
・平成23年5月12日~20日
(社)東京都警備業協会災害援助隊
・平成23年5月19日~27日
(社)兵庫県警備業協会東日本大震災災害支援隊
今回、阪神・淡路大震災の経験がある兵庫県警備業協会とって、
災害派遣について他人事ではなく特別な思いを抱かれた方も多かったのではないでしょうか?
前回迄の紹介分とあわせ、11回(内支援派遣10回)の活動。
警備業界として活動を行った方々。本当にお疲れ様です。
前記事:東日本大震災への警備業界の取組み 2
http://keibi.ky-3.net/Entry/117/
消防法施行規則が改正され、
大規模・高層の建築物等において、
階段等に設ける通路誘導灯を、
非常用の照明装置で代替する場合60 分間以上作動できる容量の予備電源を備えることを要する。
と改正されました。
平成21年9月の消防法施行規則の一部改正により、
大規模・高層の建築物の階段等に設ける通路誘導灯について60分以上の作動が義務付けされていました。
これら通路誘導灯について、建築基準法による非常照明(30 分間作動)が設置されている場合には階段通路誘導灯の設置を要しないとされていました。
この建築基準法による非常照明について、今回の改正で通路誘導灯と同じく60分以上の作動とされました。
大規模・高層建築物では、災害避難に際し、要救助者等の避難に相応の時間がかかることに対応したものだとのことです。
施行日: 平成24年12月 1日
経過措置: 平成26年11月30日(施行から2年間)
その他の改正内容。詳細は、(外部リンク)
総務省消防庁>報道発表>
消防法施行規則及び危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令(案)等に対する意見募集の結果及び省令等の公布(平成23年6月17日)
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/
2306/230617_1houdou/02_houdoushiryou.pdf
警察庁によると、
平成22年度中、警察活動に対して協力して警察署等から
警備業者及び警備員の協力に対する表彰は81件だったそうです。
表彰された内訳、
・警備業者 8件
・警備員 73件(内、勤務中66件)
協力内容、
・通報 13件(刑法犯10件、特別法犯 3件)
・検挙現場での協力 32件(刑法犯19件、特別法犯13件)
・私人の現行犯逮捕 16件(刑法犯15件、特別法犯 1件)
・その他、犯罪の未然防止、保護、人命救助によるもの 20件
表彰は、日頃の優れた業務実施している上で、機会に恵まれないとなかなかないことです。
表彰されたみなさん、お疲れさまでした。