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警備員指導教育責任者によるコラム。警備業界資料。防犯・防災に関する資料。
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未曾有の大震災から3カ月。
東日本大震災の警備業界の取組みについて、
多くの警備員が日々の業務活動で知るすべはありません。
先日の記事にて警備業協会の義援金活動と3月の被災地支援を取り上げました。
支援活動はその後も継続しており、
支援活動として実施された宮城・七ヶ浜町での自主防犯パトロール活動等の派遣が行われました。
<全警協災害支援隊等を被災地へ派遣>
・平成23年4月5日~11日
(社)神奈川県警備業協会災害支援隊
・平成23年4月12日~18日
(社)千葉県警備業協会災害支援隊
・平成23年4月19日~25日
(社)埼玉県警備業協会災害支援隊
・平成23年4月26日~5月2日
(社)愛知県警備業協会災害支援協力対
・平成23年4月11日~5月10日
(社)福島県警備業協会大規模災害警備支援隊
・平成23年4月29日~5月8日
(社)岩手県警備業協会災害支援活動隊
前回紹介分とあわせ、9回(内支援派遣8回)の活動。
警備業界として活動を行った方々。本当にお疲れ様です。
職場や身近に派遣された方が居られればぜひ労ってあげて下さい。
また、このほか災害支援・復興活動に尽力されている方々、本当にお疲れ様です。
個人や中小企業で直接出来ることは僅かですが、間接的にでも末永く支援活動を維持したいですね。
前記事:東日本大震災への警備業界の取組み
http://keibi.ky-3.net/Entry/109/
後記事:東日本大震災への警備業界の取組み 3
http://keibi.ky-3.net/Entry/129/
大震災における警備業界の支援活動について、
同じ警備業界人としてその活動を纏める意味で、当ブログにて取り上げることにしました。
業界最大手のセコム(SECOM)は、
被災地に向けて、マスク・手指消毒剤、各約50万人分(約10億円相当)の提供を決定。
・マスク ………… 500万枚
・手指消毒剤 …… 10,000リットル
報道資料 平成23年3月15日付
詳しくは、外部リンク:セコム株式会社>
【報道資料】東日本大震災の被災地へマスク・手指消毒剤を無償提供
http://www.secom.co.jp/corporate/release/2010/nr_20110315.html
おそらくは、ある程度新型インフルエンザ対策として販売・備蓄等行っていた分なのでしょう。
インフルエンザの流行期間も過ぎ、その必要性が低下した中で最も適した運用方法ではないでしょうか?
報道発表時、
これをみて、管理人の会社でも支援物資の種類にマスク等の衛生用品の検討が初めてなされました。
震災発生間もない中で、警備会社でありながら衛生用品のマスク等の提供を思いつくとは、
さすが傘下に医療関係を持つセコムだと素直に感心しました。