業界最大手のSECOM(セコム)の
東日本大震の支援等活動について続報です。
自称、「社会システム産業」と宣言するだけあり、
警備業の枠を超えたセコムグループとしての取り組みをされているようです。
・発表日 平成23年3月31日付
セコムグループの緊急災害医療援助チーム“SDMAT”の開始について
セコム医療システム(株)と、セコム医療システムの提携病院(全17病院)は、2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災で被災された方々に対する緊急災害医療援助チーム“SDMAT”(Secom Disaster Medical Assistance Team)を発足。
“SDMAT”は、セコム医療システム(株)の提携病院に在籍する医師1名、看護師ほか医療職3名、調整・連絡1名の計5名を標準のチームとし、複数のチームが交代で今回の震災被災地の医療施設や避難所などにおける緊急災害医療支援を実施。
派遣活動:
平成23年3月26日“SDMAT”先遣隊が宮城県三陸町に向けて出発
平成23年4月26日“SDMAT”の派遣終了
先遣隊から第6陣まで、計42名を宮城県南三陸町へ派遣。
詳細(外部リンク):
http://www.secom.co.jp/flashnews/sdmat/index.html